作成日: 2025/12/19 最終更新日: 2026/03/26
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ActiveReports for .NETやComponentOneの一部機能はDS.Documentsという名前のアセンブリ(NuGetパッケージ)に依存しています。DS.DocumentsはDioDocsの英語版に相当する製品です。NuGetパッケージとしては別名になっていますが、アセンブリや名前空間は共通しています。
同一プロジェクトでこれらの両製品を併用した場合、バージョンの組み合わせによっては、競合エラーが発生したり、ActiveReportsのセクションレポートのデザイナを表示できないといった問題が発生することがあります。
【DS.Documents関連の問題が発生する例】
(1)DS.DocumentsのV7とV8とで競合が発生する
1つのプロジェクトで以下の製品を組み合わせて使うと、実行時に後述のエラーが発生します。
各製品のDS.Documentsに関する依存バージョン(範囲)に共通部分がないためです。
・ActiveReports for .NET 18.0J
DS.DocumentsのV7に依存
・CompnentOne 2025J v1のC1.Excel
DS.DocumentsのV8に依存
各製品の依存バージョンはNuGetパッケージのDependenciesをご確認ください。
MESCIUS.ActiveReports.ja 18.2.0
DS.Documents.Imaging (>= 7.2.2 && <8.0.0)
C1.Excel.Ja 9.0.20251.145
DS.Documents.Imaging (>= 8.0.5)
(エラーの内容)
なお、このバージョン競合の問題を回避するため、CompnentOneは2025J v1.1以降でDS.Documentsの依存バージョンの下限が変更されました。
C1.Excel.Ja.9.0.20251.174
DS.Documents.Imaging (>= 7.2.6)
そのため、以下の組み合わせは併用可能です。
・ActiveReports for .NET 18.0J、20.0J
・CompnentOne 2025J v1.1以降
ご注意:依存バージョンの下限は将来的に再度変更となる可能性があります。その際は、併用可能な組み合わせも変化します。あらかじめご留意ください。
(2)DS.DocumentsのV7で、ActiveReportsのセクションレポートデザイナを表示できない
ComponentOne、ActiveReportsの両者がDS.DocumentsのV7を参照していても、ActiveReportsのセッションレポートのデザイナ画面を開こうとすると以下のようなエラーが発生することがあります。
(エラーの内容}
下記バージョンのNugetをプロジェクトに個別にインストールした場合、依存アセンブリとして追加されるDS.Documentsは次のとおりです。
・ActiveReports for .NET 18.0J ⇒ DS.Documents ver.7.2.2.0
・CompnentOne 2025J v1.1のFlexReport ⇒ DS.Documents ver.7.2.6
しかし、両者を1つのプロジェクトに同時にインストールすると、仕様上、プロジェクトに追加されるDS.Documentsのバージョンは新しいほうになり、このケースではver.7.2.6が参照されます。
セクションレポートのデザイナを正しく表示するためには、プロジェクトが参照しているDS.DocumentのバージョンがActiveReportsのDS.Documentのバージョンと一致している必要があります※が、このケースではこの要件から外れるため、セクションレポートデザイナを表示できず、上記のようなエラーが発生します。
これはActiveReportsの仕様上の制限となります。
※ActiveReportsのナレッジベース
NuGetパッケージのバージョンは更新できますか?
この場合、次のような方法での対応をご検討ください。
・CompnentOneを併用していない別のプロジェクトでレポートデザイナの編集を実行する
・本問題の発生しないComponentOneのバージョン(例:2024J v1)に変更する
・旧プロジェクトからのバージョンアップの場合、旧プロジェクトにてレポートデザイナの編集を行った後ComponentOneを更新する
メモ:ActiveReports for .NET 20.0Jの場合は、依存アセンブリとして追加されるDS.Documentsはそれぞれ次のようになります。
・ActiveReports for .NET 20.0J ⇒ DS.Documents ver.8.1.4
・CompnentOne 2025J v1.1のFlexReport ⇒ DS.Documents ver.7.2.6
そのため、両者を1つのプロジェクトに同時にインストールすると、プロジェクトにはActiveReports側の依存アセンブリが追加されるので、上述の問題は発生せずセクションレポートデザイナを問題なく使用することができます。
同一プロジェクトでこれらの両製品を併用した場合、バージョンの組み合わせによっては、競合エラーが発生したり、ActiveReportsのセクションレポートのデザイナを表示できないといった問題が発生することがあります。
【DS.Documents関連の問題が発生する例】
(1)DS.DocumentsのV7とV8とで競合が発生する
1つのプロジェクトで以下の製品を組み合わせて使うと、実行時に後述のエラーが発生します。
各製品のDS.Documentsに関する依存バージョン(範囲)に共通部分がないためです。
・ActiveReports for .NET 18.0J
DS.DocumentsのV7に依存
・CompnentOne 2025J v1のC1.Excel
DS.DocumentsのV8に依存
各製品の依存バージョンはNuGetパッケージのDependenciesをご確認ください。
MESCIUS.ActiveReports.ja 18.2.0
DS.Documents.Imaging (>= 7.2.2 && <8.0.0)
C1.Excel.Ja 9.0.20251.145
DS.Documents.Imaging (>= 8.0.5)
(エラーの内容)
ファイルまたはアセンブリ 'DS.Documents.Imaging, Version=7.2.2.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=d55d733d2bfd5065'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。指定されたファイルが見つかりません。
なお、このバージョン競合の問題を回避するため、CompnentOneは2025J v1.1以降でDS.Documentsの依存バージョンの下限が変更されました。
C1.Excel.Ja.9.0.20251.174
DS.Documents.Imaging (>= 7.2.6)
そのため、以下の組み合わせは併用可能です。
・ActiveReports for .NET 18.0J、20.0J
・CompnentOne 2025J v1.1以降
ご注意:依存バージョンの下限は将来的に再度変更となる可能性があります。その際は、併用可能な組み合わせも変化します。あらかじめご留意ください。
(2)DS.DocumentsのV7で、ActiveReportsのセクションレポートデザイナを表示できない
ComponentOne、ActiveReportsの両者がDS.DocumentsのV7を参照していても、ActiveReportsのセッションレポートのデザイナ画面を開こうとすると以下のようなエラーが発生することがあります。
(エラーの内容}
ファイルまたはアセンブリ 'DS.Documents.Imaging, Version=7.2.2.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=d55d733d2bfd5065'、またはその依存関係の 1 つが読み込めませんでした。指定されたファイルが見つかりません。
下記バージョンのNugetをプロジェクトに個別にインストールした場合、依存アセンブリとして追加されるDS.Documentsは次のとおりです。
・ActiveReports for .NET 18.0J ⇒ DS.Documents ver.7.2.2.0
・CompnentOne 2025J v1.1のFlexReport ⇒ DS.Documents ver.7.2.6
しかし、両者を1つのプロジェクトに同時にインストールすると、仕様上、プロジェクトに追加されるDS.Documentsのバージョンは新しいほうになり、このケースではver.7.2.6が参照されます。
セクションレポートのデザイナを正しく表示するためには、プロジェクトが参照しているDS.DocumentのバージョンがActiveReportsのDS.Documentのバージョンと一致している必要があります※が、このケースではこの要件から外れるため、セクションレポートデザイナを表示できず、上記のようなエラーが発生します。
これはActiveReportsの仕様上の制限となります。
※ActiveReportsのナレッジベース
NuGetパッケージのバージョンは更新できますか?
この場合、次のような方法での対応をご検討ください。
・CompnentOneを併用していない別のプロジェクトでレポートデザイナの編集を実行する
・本問題の発生しないComponentOneのバージョン(例:2024J v1)に変更する
・旧プロジェクトからのバージョンアップの場合、旧プロジェクトにてレポートデザイナの編集を行った後ComponentOneを更新する
メモ:ActiveReports for .NET 20.0Jの場合は、依存アセンブリとして追加されるDS.Documentsはそれぞれ次のようになります。
・ActiveReports for .NET 20.0J ⇒ DS.Documents ver.8.1.4
・CompnentOne 2025J v1.1のFlexReport ⇒ DS.Documents ver.7.2.6
そのため、両者を1つのプロジェクトに同時にインストールすると、プロジェクトにはActiveReports側の依存アセンブリが追加されるので、上述の問題は発生せずセクションレポートデザイナを問題なく使用することができます。