作成日: 2025/12/25 最終更新日: 2025/12/25
Excelを出力する際に使用するexportメソッドには出力内容や挙動を制御するためのさまざまなオプション が用意されています。本記事では、特にお問い合わせの多い以下のオプションについて、それぞれの役割や使い分けのポイントをまとめて解説します。
includeStyles
includeStylesオプションは、セルに設定されているフォント、背景色、罫線などのスタイル情報をExcelに含めるかを制御するオプションです。
true(既定値)
→ SpreadJS上のスタイルをExcelに反映します。
false
→ スタイル情報を出力せず、値のみを出力します。
ユースケースの例
SpreadJS上の見た目をそのままExcelで再現したい場合
→ true
スタイルは不要で、データのみを利用したい場合
→ false
具体的な動作や実装例については、下記のナレッジ記事をご参考にしてください。
includeFormulas
includeFormulasオプションは、セルに設定された数式を数式として出力するか、計算結果の値として出力するかを制御するオプションです。
true(既定値)
→ 数式を保持したまま Excel に出力します
false
→ 数式は出力せず、計算結果の値のみを出力します。
ユースケースの例
Excel上で再計算や数式編集を行いたい場合
→ true
計算済みの結果だけを共有・保存したい場合
→ false
具体的な動作や実装例については、下記のナレッジ記事をご参考にしてください。
includeEmptyRegionCells
includeEmptyRegionCellsオプションは、値が未設定のセルも、スタイルなどが設定されている場合に出力するかを制御するオプションです。
true(既定値)
→ 空セルでも、領域内のセルを出力します。
false
→ 値が未設定のセルは出力しません。
ユースケースの例
行や列の幅、レイアウトを含めて正確に再現したい場合
→ true
不要な空セルを除外し、ファイルサイズを抑えたい場合
→ false
具体的な動作や実装例については、下記のナレッジ記事をご参考にしてください。
saveAsView
saveAsViewオプションは、数式を含む書式文字列をそのままExcelに出力するかを制御するオプションです。
true
→ SpreadJS上の表示形式(ビュー)をそのまま Excel に出力します
false(既定値)
→ セルの実際の値を基にExcel形式で出力します
ユースケースの例
数式を含む書式文字列の表示をExcel上でも再現したい場合
→ true
Excel側の標準書式で扱いたい場合
→ false
具体的な動作や実装例については、下記のナレッジ記事をご参考にしてください。