作成日: 2026/03/25 最終更新日: 2026/03/25
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技術情報
詳細
ActiveReports for .NET 20.0J は.NET(8/10)に対応しています。
以下のアプリケーション形態であれば、Linuxでも使用できます。
- コンソールアプリ
- ASP.NET Core Webアプリケーション
- 以下の機能で利用するミドルウェア
- JSビューワ
- Blazorビューワ
- Webデザイナ
ただし、Linuxで使用する場合、以下の点に注意が必要です。
印刷は実行不可
ActiveReportsの印刷機能はWindows APIに依存しているため、Linuxでは実行できません。
Webアプリの場合、JSビューワやBlazorビューワを利用することで、クライアントサイドのプリンタに対しては印刷可能です。サーバーサイド(Linux)のプリンタに対しては印刷を実行できません。
GUIを持たないコンソールアプリの場合、レポートをPDFなどにエクスポートする処理のみが可能です。
フォントファイルの準備が必要
レポートをPDFにエクスポートする場合、文字を表示するためのフォントを埋め込む処理が発生します。
このとき、実行環境(PDFを作成する環境)にフォントファイルが存在する必要があります。
特に、Webアプリの場合、サーバーサイドのフォントが利用されることに注意が必要です。
クライアントサイドがWindowsであっても、サーバーサイドがLinuxの場合、Windows標準のフォントをPDFに埋め込むことができません。フォントの埋め込みに失敗したPDFでは文字化けなどの問題が発生します。
この画像は Microsoft 365 Copilot で生成されました
補足:ビューワの印刷機能について
Webアプリでビューワを利用する場合も、ミドルウェアの運用環境にフォントファイルが必要です。
JSビューワやBlazorビューワはレポートをHTML形式で描画しますが、印刷はPDFを中間ファイルにする仕様になっています。上図と同様にPDFをクライアントに送信し、ブラウザの機能でPDFを印刷します。
ActiveReports for .NET にフォントファイルは同梱されていません。
お手数ですが、レポートで利用するフォントを別途ご用意ください。
再配布や商用利用の可否など、使用許諾の範囲については、フォントの提供元にご確認ください。
なお、製品付属サンプルや弊社のブログ記事では、主にIPAフォントを利用しています。
特に利用を推奨するものではありませんが、参考までにご覧ください。
IPAexフォントおよびIPAフォントについて | 一般社団法人 文字情報技術促進協議会
開発環境としては非対応
ActiveReports for .NET 20.0J は Windows版のVisual Studioにのみ対応しています。
Visual Studio Codeなど、他のIDEには対応していません。
Windows以外の環境でアプリケーションを開発することはできません。