作成日: 2026/03/25 最終更新日: 2026/03/25
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セクションレポートの場合はPictureコントロール、ページレポート/RDLレポートの場合はImageコントロールを使用することで、レポート上に画像を出力することが可能です。
出力できる形式は以下の通りです。
- BMP
- JPEG
- PNG
- GIF
- EMF/WMF
- SVG
- TIFF
- ICO
ただし、以下の注意事項があります。
-
TIFFおよびICO形式について
TIFFおよびICO形式の画像ファイルは、デザイナの操作でコントロールに設定できません。
これは「ファイルを開く」ダイアログの仕様に起因した動作です。コードで画像ファイルを読み込み、コントロールのプロパティに割り当てる必要があります。
具体的な方法は以下のナレッジをご確認ください。 -
EMF(拡張メタファイル)形式の画像について
EMF(拡張メタファイル)形式はプログラマが拡張することができる形式です。
このため、Windowsのサービスパックやセキュリティ更新等の環境的な条件により、EMF形式のファイルを処理する部分が影響を受け、結果的にレポート上の画像が元のメタファイル画像と異なる内容で出力されたり、PDFエクスポートの際などに問題が生じる場合があります。
EMF : 拡張メタファイル
拡張メタファイル形式は、ベクタ情報とビットマップ情報の両方を含めることができる 32 ビット形式です。この形式は Windows メタファイル形式の改良版であり、以下のような拡張機能を持っています。- 組み込みの倍率情報
- ファイルに保存されるビルトインの説明
- カラー パレットの改良とデバイス非依存性
EMF形式は拡張可能です。プログラマが機能を追加したり、特定の目的に合うように元の仕様を変更したりできます。仕様を変更すると、異なる種類の EMF の画像間で互換性が失われることがあります。
長所:- 拡張可能なファイル形式
- WMF よりも強化された機能
短所:
- 拡張性が高いため、多くの異なる EMF の画像が存在します。EMFファイルによっては、EMF 標準をサポートするプログラムとの互換性がないことがあります。
PDFエクスポートで問題が発生する場合、ConvertMetaToPngプロパティをTrueに変更してください。レポート上のメタファイルがPNG形式に変換されます。
また、メタファイルの出力に関して、以下は製品の制限事項となります。
- Webアプリケーションを Medium信頼レベル環境で動作させる場合、Pictureコントロールにはメタファイルを使用できません。
- 高DPI環境でセクションレポートをPDFにエクスポートした場合、メタファイルが縮小された状態で出力されます。