作成日: 2026/03/25 最終更新日: 2026/03/25
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ActiveReports for .NET 20.0J は、Azure Web Appsを運用環境として正式にサポートしています。
以下のアプリケーション形態・ライブラリがサポートの対象になります。
- ASP.NETアプリケーション
- ASP.NET Coreアプリケーション
- ASP.NET Core Blazorアプリケーション
- JSビューワ用JavaScriptライブラリ
- Webデザイナ用JavaScriptライブラリ
ただし、Azure Web Apps上でアプリケーションを運用する場合、以下の制限事項があります。
(特に記載されていないものについては回避方法がありません)
ページレポート/RDLレポート/ダッシュボード
- TextBoxの書式設定(Formatプロパティ)が英語圏表記で適用されます。
- 通貨型"C"を設定した場合:$1,000
- 日付型"D"を設定した場合:Wednesday, May 22, 2024
- カルチャの設定を追加すると回避できます(後述)
- HTML形式で描画したとき(BlazorビューワとJSビューワを含む)、メタファイル画像が表示されません。
セクションレポート
- ChartコントロールのImageTypeプロパティにMetafileを設定してもラスタ形式で描画されます。
- RichTextBoxコントロールに画像を含むリッチテキストを設定した場合、画像が表示されません。
- HTML形式で描画したとき(BlazorビューワとJSビューワを含む)、メタファイル画像が表示されません。
- PDF形式で描画したとき、正しいフォントが適用されない場合があります。
- AzureのホスティングプランがFreeやSharedの場合に発生します。
OSについて
OSがLinuxの場合、日本語フォントがインストールされていないと、日本語をPDFに出力できません。
これはAzure固有の制限ではなく、Linuxで運用する場合の全般的な制限です。
以下のナレッジをあわせてご確認ください。
カルチャの設定方法
ASP.NETアプリケーションの場合、web.configファイルに設定を追加します。
<system.web>
<globalization uiCulture="ja" culture="ja-JP"/>
</system.web>ASP.NET Coreアプリケーションの場合、StartupクラスのConfigureメソッドに設定を追加します。
using System.Globalization;
----
public void Configure(IApplicationBuilder app, IWebHostEnvironment env)
{
var supportedCultures = new[] { new CultureInfo("ja"), new CultureInfo("en") };
app.UseRequestLocalization(
new RequestLocalizationOptions
{
DefaultRequestCulture = new(supportedCultures.First()),
SupportedCultures = supportedCultures,
SupportedUICultures = supportedCultures
}
);
~既存の処理~
}