作成日: 2026/03/25 最終更新日: 2026/03/25
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用紙サイズを「ユーザー定義のサイズ(カスタム用紙サイズ)」に設定したセクションレポートを実行した時に、以下のようなエラーが発生する場合があります。
- Failed to add the custom paper size to the printer ARCustomForm,System error number: **
- Failed to open the (Printer Name) printer, System error number: **
これは、そのレポート(アプリケーション)を実行するユーザーの権限が不足しているために発生している事象です。
セクションレポートについて、その用紙サイズを「ユーザー定義のサイズ」に設定した場合、レポート生成時に「ARCustomForm」という名称で新しい用紙サイズをプリンタドライバに登録します。
プリンタドライバに用紙サイズを登録(変更を含む)するには、プリンタの「サーバーのプロパティ」にて、新しい用紙サイズを作成することができる権限を持ったユーザーである必要があり、「Administrators」グループのユーザーがこれに該当します。
たとえば「Print Operators」グループのユーザーには、プリンタの追加を行う権限は与えられていますが、「プリントサーバーのプロパティ」にて新しい用紙を作成する権限は与えられていません。
「ユーザー定義のサイズ」に設定されたレポート(アプリケーション)を実行するユーザーが上記のような権限を持たないユーザーである場合、冒頭のようなエラーが発生します。
この問題を回避するには、以下のような方法が考えられます。
- アプリケーションを実行するユーザーに管理者権限(プリンタに用紙サイズを登録できる権限)を付与する
- 管理者権限を持つユーザーで、あらかじめ「サーバーのプロパティ」から必要なユーザー定義サイズを作成しておき、その用紙サイズをレポートの用紙サイズとして設定する
なお、印刷は行わずプレビューやエクスポートするだけの場合やWebアプリケーションの場合には、仮想プリンタを使用することで、管理者権限を要せずに「ユーザー定義のサイズ」のレポートを実行することが可能です。
「ユーザー定義のサイズ」の設定や仮想プリンタなどについては、製品ヘルプの以下のトピックにも記載がありますので、あわせてご参照ください。