作成日: 2026/04/15 最終更新日: 2026/04/15
文書種別
不具合
発生環境
Visual Studio 2022
Visual Studio 2026
状況
現象確認済み
詳細
コード形式セクションレポートにおいて、子レポートの継承元を手動で変更した後、 レポートデザイナで保存を行うと、継承元が既定の GrapeCity.ActiveReports.SectionReport に戻ってしまう 事象が発生します。
[再現手順]
1. 親レポートの作成・設定
- 「ActiveReports セクションレポート(コード)」を追加し、 SectionReport1 を作成します。
- レポートデザイナを開き、プロパティウィンドウにて MasterReport を True に設定します。
- 保存します。
2. 子レポートの継承元を手動で変更
- SectionReport2 を作成します。
SectionReport2.Designer.vb を開き、 継承元を以下のように手動で変更します。
Inherits GrapeCity.ActiveReports.SectionReport
↓
Inherits SampleApp.SectionReport1
- ファイルを保存します。
3. 子レポートのデザインを変更して保存
- レポートデザイナで SectionReport2 を開きます。
- TextBox などのコントロールをレポート上に配置します。
- 「保存」または「すべて保存」を実行します。
4. 現象の確認
保存後に SectionReport2.Designer.vb を確認すると、 手順 2 で変更した継承元が、以下のように元に戻っています。
Inherits GrapeCity.ActiveReports.SectionReport
本現象は Visual Studio 2022/2026 で発生します。
Visual Studio 2019 では発生しません。
回避方法
以下いずれかの方法をご検討ください。
- Visual Studio 2019 を使用する
- レポートのデザイン編集作業がすべて完了した後に、 Inherits ステートメントを設定する