作成日: 2026/10/21 最終更新日: 2026/10/21
文書種別
不具合
状況
回避方法あり
詳細
ActiveReports for .NET 20.0Jにおいて、Chartコントロールを含むRDLレポートを生成する際、Chartコントロールの描画処理に時間を要し、レポートの生成時間が増加する場合があります。
本現象は、従来バージョンと比較してChartコントロールの描画性能が低下していることによるものです。
回避方法
ChartコントロールをChartClassicコントロールへ変更することで、生成時間の増加を回避できる場合があります。
・ ChartClassicの有効化方法
ChartClassicコントロールは既定では無効になっています。利用する場合は、ActiveReports.configファイルの以下の設定を変更してください。
1. <ActiveReportsConfig> 配下の <Settings> セクション 以下の設定を追加します。
<add key="EnableChartClassic" value="true" />
2. <ActiveReportsConfig.Desktop> 配下の <Settings> セクション 以下の設定を追加、または value を "true" に変更します。
<add key="Designer.Toolbox.EnableChartClassic" value="true" />
設定変更後、Visual Studioを再起動すると、ツールボックスにChartClassicが表示されます。
ChartClassicコントロールの詳細は以下のヘルプを参照してください。
ChartClassic - ActiveReports for .NET ヘルプ
補足:
ChartClassicコントロールは、ActiveReports for .NET 20.0J の Chart コントロールとは異なるチャート描画エンジンを使用しています。そのため、同じデータを設定した場合でも、表示レイアウトや描画結果、一部機能の動作が異なる場合があります。
ChartClassicコントロールへ変更した場合は、適用後に表示内容および動作をご確認ください。