作成日: 2016/12/13 最終更新日: 2016/12/13
文書種別
技術情報
詳細
アンチウイルスソフトウェアは、ファイルが作成されたとき、疑わしいファイルを検疫することがあります。
これより、添付ファイルをディスクに保存する場合など、電子メールの受信処理に影響を及ぼす場合があります。
ファイルが検疫された後、ファイルにアクセスしようとすると、FileNotFoundException または UnauthorizedAccessException などの例外が発生することがあります。
この例外がキャッチされた場合、添付ファイルはアンチウイルスソフトによってすでに除去されている可能性があります。
このような場合、Attachment.DecodeToMemoryをTrueに設定することで、検疫を回避できる可能性があります。
Attachment.DecodeToMemoryをTrueにすると、添付ファイルは(ディスクの代わりに)メモリー上に保存され、Attachment.GetContentStream()を使ってアクセスできます。
これより、添付ファイルをディスクに保存する場合など、電子メールの受信処理に影響を及ぼす場合があります。
ファイルが検疫された後、ファイルにアクセスしようとすると、FileNotFoundException または UnauthorizedAccessException などの例外が発生することがあります。
この例外がキャッチされた場合、添付ファイルはアンチウイルスソフトによってすでに除去されている可能性があります。
このような場合、Attachment.DecodeToMemoryをTrueに設定することで、検疫を回避できる可能性があります。
Attachment.DecodeToMemoryをTrueにすると、添付ファイルは(ディスクの代わりに)メモリー上に保存され、Attachment.GetContentStream()を使ってアクセスできます。
関連情報
旧文書番号
39833