作成日: 2019/11/08 最終更新日: 2020/11/17
文書種別
使用方法
詳細
ComponentOne 2019J v2で、FlexGridに列フッター(フッター行)が実装されました。
フッターは、要約情報(キャプション、集計、式)を含むグリッドの下部に表示される行※で、以下のような機能を持ちます。
※固定されたセルとしてではなく、独立したフッター領域として定義されます。
●フッター行の追加
FlexGridのFootersオブジェクトのDescriptionsコレクションにFooterDescriptionタイプのアイテムを追加することで、フッター行を追加できます。
●表示位置の指定
フッターの表示位置には次の2通りがあります。
(A) データの最終行に続けて追加された行として表示。スクロールによってフッター行は画面外に移動します。
(B) C1FlexGrid コントロールの最下部に固定された領域として表示。常にコントロール下部に表示されます。
●フッターのキャプション
計算値とともにテキストを表示して意味を持たせたい場合、Captionプロパティを使用して、集計値の前にテキストを表示できます。以下は、計算を実行したフッター行の各セルにキャプションを追加する例です。
●複数のフッター行
フッター行は複数定義できます。表示位置はすべてで共通(A、Bどちらか一方)の指定のみ可能です。
●集計値の表示
それぞれのフッターには、上述したキャプションを指定できるほか、キャプションに続けて集計結果を表示することができます。どの集計値を用いるかは、AggregateプロパティをAggregateEnumの使用可能なメンバー(Max、Min、Sum、Count、Percent、Averageなど)のいずれかに設定することで、指定します。以下は、最大予算および平均を計算する例です。
●集計式の指定
データソースにバインドしているときは、Expression 式を指定してデータソースレベルでのより高度な集計を行うことも可能です(別途 C1ExpressionEditor への参照が必要です)。また、「標準偏差:{0:F2}」のように、キャプションテキスト内に書式文字を含めることで、集計結果の表示書式を指定することができます(この場合は、小数点以下2桁で表示します)。以下は、総コレクションを計算するためのサンプルコードです。
●スタイルの設定
フッター領域に対するスタイル設定項目が個別に用意されているので、ヘッダースタイルとは異なるスタイルを指定することができます。
●デザイン時のサポート
フッター設定に関する専用のコレクションエディタ(FooterDescriptionコレクションエディタ)が用意されており、設計時にプロパティウィンドウ上からカスタマイズできます。コード上で動的に定義することも可能です。
※以下のブログで、フッター行の詳細な解説や実装例の紹介を行っていますので、ご参照ください。
◇C1ブログ(英語)
Summarizing Data using Column Footers in FlexGrid for WinForms
※このページからサンプルのダウンロードも可能です。
フッターは、要約情報(キャプション、集計、式)を含むグリッドの下部に表示される行※で、以下のような機能を持ちます。
※固定されたセルとしてではなく、独立したフッター領域として定義されます。
●フッター行の追加
FlexGridのFootersオブジェクトのDescriptionsコレクションにFooterDescriptionタイプのアイテムを追加することで、フッター行を追加できます。
__flex.Footers.Descriptions.Add(new FooterDescription ());
●表示位置の指定
フッターの表示位置には次の2通りがあります。
(A) データの最終行に続けて追加された行として表示。スクロールによってフッター行は画面外に移動します。
__flex.Footers.Fixed = false;
(B) C1FlexGrid コントロールの最下部に固定された領域として表示。常にコントロール下部に表示されます。
__flex.Footers.Fixed = true;
●フッターのキャプション
計算値とともにテキストを表示して意味を持たせたい場合、Captionプロパティを使用して、集計値の前にテキストを表示できます。以下は、計算を実行したフッター行の各セルにキャプションを追加する例です。
__flex.Footers.Descriptions[0].Aggregates[0].Caption = " Max Budget (In Million $): ";
●複数のフッター行
フッター行は複数定義できます。表示位置はすべてで共通(A、Bどちらか一方)の指定のみ可能です。
●集計値の表示
それぞれのフッターには、上述したキャプションを指定できるほか、キャプションに続けて集計結果を表示することができます。どの集計値を用いるかは、AggregateプロパティをAggregateEnumの使用可能なメンバー(Max、Min、Sum、Count、Percent、Averageなど)のいずれかに設定することで、指定します。以下は、最大予算および平均を計算する例です。
__flex.Footers.Descriptions[0].Aggregates.Add(new AggregateDefinition() { Column = 4, Aggregate = AggregateEnum.Max });
__flex.Footers.Descriptions[0].Aggregates[0]. Aggregate = AggregateEnum.Max;
●集計式の指定
データソースにバインドしているときは、Expression 式を指定してデータソースレベルでのより高度な集計を行うことも可能です(別途 C1ExpressionEditor への参照が必要です)。また、「標準偏差:{0:F2}」のように、キャプションテキスト内に書式文字を含めることで、集計結果の表示書式を指定することができます(この場合は、小数点以下2桁で表示します)。以下は、総コレクションを計算するためのサンプルコードです。
__flex.Footers.Descriptions[0].Aggregates[3].Expression = "Sum([WorldWide Collection]-[Budget])";
●スタイルの設定
フッター領域に対するスタイル設定項目が個別に用意されているので、ヘッダースタイルとは異なるスタイルを指定することができます。
●デザイン時のサポート
フッター設定に関する専用のコレクションエディタ(FooterDescriptionコレクションエディタ)が用意されており、設計時にプロパティウィンドウ上からカスタマイズできます。コード上で動的に定義することも可能です。
※以下のブログで、フッター行の詳細な解説や実装例の紹介を行っていますので、ご参照ください。
◇C1ブログ(英語)
Summarizing Data using Column Footers in FlexGrid for WinForms
※このページからサンプルのダウンロードも可能です。
関連情報
旧文書番号
84618