作成日: 2014/09/26 最終更新日: 2014/09/26
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トライアル版で作成したプロジェクトを実行すると、トライアル版であることを示すダイアログが表示されます。製品版を使用している環境でこのダイアログが表示される原因としては、下記のようなケースが考えられます。
1. トライアル版としてインストールされている
製品のインストール時にライセンス認証を行わなかった場合、製品はトライアル版としてインストールされます。この状態でプロジェクトを作成し実行すると、トライアル版のダイアログが表示されます。ライセンス認証を適切に行なった上で、製品をインストールするようにしてください。「ライセンス認証について」および、「ライセンス認証FAQ」も参照してください。インストールされている製品が、製品版かトライアル版かを判別するには、スタートメニューまたはコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」に登録された製品名を確認します。「トライアル版」の文字が含まれている場合、製品はトライアル版としてインストールされています。
2. トライアル版で作成したプロジェクトを使用している
トライアル版は製品の機能評価を目的として無償で提供されているものです。トライアル版を使用しての開発はできません。トライアル版で開発したプロジェクトを製品版で使用することはできませんので、製品版にて再度作成してください。
3. 旧バージョンで作成したプロジェクトをデバッグ実行した
ここで記述する「旧バージョン」とは、製品の以前のメジャーバージョンを示します。旧バージョンを使用して作成したプロジェクトは、製品ヘルプにしたがって移行作業を行ったあとで、ライセンス情報を正しくEXEファイルに書き込むためにプロジェクトを[リビルド]しなおす必要があります。Visual Studioのメニュー[ビルド]-[ソリューションのリビルド]にて、ソリューション全体を再編成してください。このとき、プロジェクト内に生成されたbinやobjフォルダ、xxxx.suoやxxxx.userファイルを削除してから再編成すると確実です。
4. プロジェクトにライセンス情報が登録されていない
ライセンス付きコントロールがフォーム上に貼り付けられると、Visual Studioはライセンス情報が記述されたライセンスファイル(licenses.licx)をプロジェクトのルートフォルダに作成して、プロジェクトに追加します。コンパイル時には、ライセンスファイルの内容がバイナリリソースに変換され、.NET Frameworkのライセンスマネージャ(ライセンスプロバイダ)を介して、アセンブリにライセンス情報が書き込まれます。
このため製品のクラスを継承して独自のクラスを作成した場合などは、ライセンスファイルが正常に作成・追加されず、実行時にトライアル版のダイアログが表示される可能性があります。この場合、プロジェクトフォルダにライセンスファイルをコピーし、ソリューションエクスプローラのコンテキストメニューから[追加]-[既存項目の追加]を選択して、製品のライセンス情報が記述されたライセンスファイルを、プロジェクトに追加します。
ライセンスファイルを追加した後、ソリューションエクスプローラの「すべてのファイルを表示」ボタンを押下して、ライセンスファイルがプロジェクトに追加されたことを確認してください。また、ソリューションエクスプローラからライセンスファイルを開き、製品のライセンス情報が記述されていることを確認してください
以上の操作を行った上で、ソリューションのリビルドを実行してください。

5. プロジェクトの一部をコピーまたは移動して使用している
プロジェクトの一部のファイルをコピー等で他のプロジェクトに移動した場合、ライセンスファイルがプロジェクトに追加されずトライアル版と認識されたり、ビルドに失敗することがあります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
6. コントロールを動的に作成している
コントロールをFormに貼り付けずに、コード中で動的に生成している場合は、ライセンスファイル(licenses.licx)を手動で作成する必要があります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
7. 製品のクラスを継承するか、またはユーザーコントロール内に組み込んで使用している
製品のコントロールを継承して独自のコントロールを作成したり、他のコントロールと組み合わせてユーザーコントロール内を作成する場合は、LicenseProvider属性を設定する必要があります。
◎サンプルコード(VB)
◎サンプルコード(C#)
作成したクラスやユーザーコントロールを他のプロジェクトから呼び出す場合、呼び出す側のプロジェクトにライセンスファイル(licenses.licx)が必要です。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
8. 製品をクラスライブラリに組み込んで使用している
クラスライブラリのプロジェクト内で製品を利用している場合、クラスライブラリを呼び出す側のプロジェクトにライセンスファイル(licenses.licx)が必要です。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。アプリケーションをクラスライブラリとして参照する場合やリフレクションで呼び出す場合も同様です。

9. Visual SourceSafe を使用している
Visual SourceSafe(VSS)を使用してソースコードを管理するとき、プロジェクトのライセンスファイル(license.licx)が適切に管理されないとビルド時にライセンス情報が書き込まれません。ソースファイルとライセンスファイルとの同期が取られない状態では、ライセンス情報が正常に取得できずに、トライアル版と認識されたり、ビルドに失敗する場合があります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法で、プロジェクトにライセンスファイルを手動で追加するか、VSSを使用せず、独自にファイルの管理を行う方法を試してください。
10. Windows Vista上で開発している
UAC(ユーザーアカウント制御)により、製品情報をレジストリから取得できず、トライアル版と認識されている可能性があります。Visual Studioを「管理者として実行」してください。
1. トライアル版としてインストールされている
製品のインストール時にライセンス認証を行わなかった場合、製品はトライアル版としてインストールされます。この状態でプロジェクトを作成し実行すると、トライアル版のダイアログが表示されます。ライセンス認証を適切に行なった上で、製品をインストールするようにしてください。「ライセンス認証について」および、「ライセンス認証FAQ」も参照してください。インストールされている製品が、製品版かトライアル版かを判別するには、スタートメニューまたはコントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」に登録された製品名を確認します。「トライアル版」の文字が含まれている場合、製品はトライアル版としてインストールされています。
2. トライアル版で作成したプロジェクトを使用している
トライアル版は製品の機能評価を目的として無償で提供されているものです。トライアル版を使用しての開発はできません。トライアル版で開発したプロジェクトを製品版で使用することはできませんので、製品版にて再度作成してください。
3. 旧バージョンで作成したプロジェクトをデバッグ実行した
ここで記述する「旧バージョン」とは、製品の以前のメジャーバージョンを示します。旧バージョンを使用して作成したプロジェクトは、製品ヘルプにしたがって移行作業を行ったあとで、ライセンス情報を正しくEXEファイルに書き込むためにプロジェクトを[リビルド]しなおす必要があります。Visual Studioのメニュー[ビルド]-[ソリューションのリビルド]にて、ソリューション全体を再編成してください。このとき、プロジェクト内に生成されたbinやobjフォルダ、xxxx.suoやxxxx.userファイルを削除してから再編成すると確実です。
4. プロジェクトにライセンス情報が登録されていない
ライセンス付きコントロールがフォーム上に貼り付けられると、Visual Studioはライセンス情報が記述されたライセンスファイル(licenses.licx)をプロジェクトのルートフォルダに作成して、プロジェクトに追加します。コンパイル時には、ライセンスファイルの内容がバイナリリソースに変換され、.NET Frameworkのライセンスマネージャ(ライセンスプロバイダ)を介して、アセンブリにライセンス情報が書き込まれます。
このため製品のクラスを継承して独自のクラスを作成した場合などは、ライセンスファイルが正常に作成・追加されず、実行時にトライアル版のダイアログが表示される可能性があります。この場合、プロジェクトフォルダにライセンスファイルをコピーし、ソリューションエクスプローラのコンテキストメニューから[追加]-[既存項目の追加]を選択して、製品のライセンス情報が記述されたライセンスファイルを、プロジェクトに追加します。
C1.Win.C1Chart.C1Chart, C1.Win.C1Chart.2
C1.Win.C1Chart3D.C1Chart3D, C1.Win.C1Chart3D.2
C1.Win.C1Chart3D.C1Chart3D, C1.Win.C1Chart3D.2
ライセンスファイルを追加した後、ソリューションエクスプローラの「すべてのファイルを表示」ボタンを押下して、ライセンスファイルがプロジェクトに追加されたことを確認してください。また、ソリューションエクスプローラからライセンスファイルを開き、製品のライセンス情報が記述されていることを確認してください
以上の操作を行った上で、ソリューションのリビルドを実行してください。

5. プロジェクトの一部をコピーまたは移動して使用している
プロジェクトの一部のファイルをコピー等で他のプロジェクトに移動した場合、ライセンスファイルがプロジェクトに追加されずトライアル版と認識されたり、ビルドに失敗することがあります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
6. コントロールを動的に作成している
コントロールをFormに貼り付けずに、コード中で動的に生成している場合は、ライセンスファイル(licenses.licx)を手動で作成する必要があります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
7. 製品のクラスを継承するか、またはユーザーコントロール内に組み込んで使用している
製品のコントロールを継承して独自のコントロールを作成したり、他のコントロールと組み合わせてユーザーコントロール内を作成する場合は、LicenseProvider属性を設定する必要があります。
◎サンプルコード(VB)
Imports System.Drawing
Imports System.Windows.Forms
Imports System.ComponentModel
' 継承コントロールの場合
<LicenseProviderAttribute(GetType(LicenseProvider))> _
Public Class MyControl
Inherits 継承元クラス
・・・
End Class
' ユーザーコントロールの場合
<LicenseProviderAttribute(GetType(LicenseProvider))> _
Public Class UserControl1
・・・
End Class
Imports System.Windows.Forms
Imports System.ComponentModel
' 継承コントロールの場合
<LicenseProviderAttribute(GetType(LicenseProvider))> _
Public Class MyControl
Inherits 継承元クラス
・・・
End Class
' ユーザーコントロールの場合
<LicenseProviderAttribute(GetType(LicenseProvider))> _
Public Class UserControl1
・・・
End Class
◎サンプルコード(C#)
using System.Drawing;
using System.Windows.Forms;
using System.ComponentModel;
// 継承コントロールの場合
[LicenseProviderAttribute(typeof(LicenseProvider))]
public partial class MyControl : 継承元のクラス
{
・・・
}
// ユーザーコントロールの場合
[LicenseProviderAttribute(typeof(LicenseProvider))]
public partial class UserControl1 : UserControl
{
・・・
}
using System.Windows.Forms;
using System.ComponentModel;
// 継承コントロールの場合
[LicenseProviderAttribute(typeof(LicenseProvider))]
public partial class MyControl : 継承元のクラス
{
・・・
}
// ユーザーコントロールの場合
[LicenseProviderAttribute(typeof(LicenseProvider))]
public partial class UserControl1 : UserControl
{
・・・
}
作成したクラスやユーザーコントロールを他のプロジェクトから呼び出す場合、呼び出す側のプロジェクトにライセンスファイル(licenses.licx)が必要です。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。
8. 製品をクラスライブラリに組み込んで使用している
クラスライブラリのプロジェクト内で製品を利用している場合、クラスライブラリを呼び出す側のプロジェクトにライセンスファイル(licenses.licx)が必要です。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法でプロジェクトにライセンスファイルを手動で追加してください。アプリケーションをクラスライブラリとして参照する場合やリフレクションで呼び出す場合も同様です。

9. Visual SourceSafe を使用している
Visual SourceSafe(VSS)を使用してソースコードを管理するとき、プロジェクトのライセンスファイル(license.licx)が適切に管理されないとビルド時にライセンス情報が書き込まれません。ソースファイルとライセンスファイルとの同期が取られない状態では、ライセンス情報が正常に取得できずに、トライアル版と認識されたり、ビルドに失敗する場合があります。前項の「プロジェクトにライセンス情報が登録されていない」と同様の方法で、プロジェクトにライセンスファイルを手動で追加するか、VSSを使用せず、独自にファイルの管理を行う方法を試してください。
10. Windows Vista上で開発している
UAC(ユーザーアカウント制御)により、製品情報をレジストリから取得できず、トライアル版と認識されている可能性があります。Visual Studioを「管理者として実行」してください。
旧文書番号
69750