作成日: 2018/04/24 最終更新日: 2018/04/24
文書種別
使用方法
詳細
FlexReportには重複データを非表示にする直接的な機能は用意されておりません。
代替案としては、スクリプトで前回値との比較を行い、該当フィールドの出力を変更する方法が考えられます。
表示するデータの項目名をCode([カラム名]の形式で記述)、TextFieldの名称をtxtCodeとした場合、スクリプトに以下のような処理を記述します。
◆サンプルコード(VBScript)
代替案としては、スクリプトで前回値との比較を行い、該当フィールドの出力を変更する方法が考えられます。
表示するデータの項目名をCode([カラム名]の形式で記述)、TextFieldの名称をtxtCodeとした場合、スクリプトに以下のような処理を記述します。
◆サンプルコード(VBScript)
<Report.OnOpen> ' 変数宣言 Dim tmpCode tmpCode = "" <Detail.OnPrint> ' 前回値との比較 If Code = tmpCode Then txtCode.Text = "" Else txtCode.Text = Code EndIf tmpCode = Code <PageHeader.OnPrint> ' 各ページの1行目を表示したい場合はここで初期化 tmpCode = ""※ナレッジのサンプルコードをコピーしてVBScriptエディタへ貼り付けた場合、Detail.OnPrintのインデントが全角スペースとして記述される場合があります。この場合、イベントが正常に動作しませんのでご注意ください。
関連情報
旧文書番号
82632