作成日: 2018/10/05 最終更新日: 2019/04/01
文書種別
使用方法
詳細
日付コントロール(GcDateTime)の和暦表示で、年号を独自に定義するとき、1つの定義を複数のアプリケーションで共通で使用するには、年号を定義した構成ファイルを用意し、そのファイルを特定のフォルダに配置します。
構成ファイルは、以下のように記述して「EraConfig.xml」という名前で保存します。
また、作成した構成ファイルを以下のフォルダ内に配置します。
(32ビットマシンの場合)C:¥Program Files¥Common Files¥GrapeCity¥InputMan
(64ビットマシンの場合)C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥GrapeCity¥InputMan
なお、ファイルに保存する際は、エンコーディング形式に注意してください。シフトJIS形式の場合、encoding="utf-8" を encoding="Shift_JIS" に書き換えます。
構成ファイルは、以下のように記述して「EraConfig.xml」という名前で保存します。
<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?> <configuration> <configSections> <section name="imwpf_eras" type="GrapeCity.Windows.InputMan.ErasSectionHandler"/> </configSections> <imwpf_eras> <add name="明治" abbreviation="明" symbol="M" startDate="1868-09-08" shortcuts="1,M"/> <add name="大正" abbreviation="大" symbol="T" startDate="1912-07-30" shortcuts="2,T"/> <add name="昭和" abbreviation="昭" symbol="S" startDate="1926-12-25" shortcuts="3,S"/> <add name="平成" abbreviation="平" symbol="H" startDate="1989-01-08" shortcuts="4,H"/> <add name="令和" abbreviation="令" symbol="R" startDate="2019-05-01" shortcuts="5,R"/> </imwpf_eras> </configuration>
また、作成した構成ファイルを以下のフォルダ内に配置します。
(32ビットマシンの場合)C:¥Program Files¥Common Files¥GrapeCity¥InputMan
(64ビットマシンの場合)C:¥Program Files (x86)¥Common Files¥GrapeCity¥InputMan
なお、ファイルに保存する際は、エンコーディング形式に注意してください。シフトJIS形式の場合、encoding="utf-8" を encoding="Shift_JIS" に書き換えます。
関連情報
旧文書番号
83280