作成日: 2019/07/24 最終更新日: 2019/07/24
文書種別
使用方法
詳細
ページヘッダ/フッタにデータフィールドを配置すると、データが出力されなかったり、各ページの1行目/最終行とは異なるデータが出力される場合があります。
これはFlexReportの仕様上の動作です。
ページヘッダ/フッタは、タイトル(固定文字列)やページ番号など、レポートのデータソース(レコード)の内容に関係しない情報を出力するためのセクションです。
FlexReportのページ構成(改ページ)の基本的な仕様は、読み込んだレコードを元に、レポートの出力領域(用紙サイズから上下の余白を除いた内側の領域)に各セクションを順次出力し、出力領域からはみ出すと判断された時に自動的に改ページを行なうというものです。
また、FlexReportのグループ化の機能は、データソースからレコードを順次読み込み、指定したフィールドの値が変化した時にグループが切り替わったと判断される仕様となっております。
このように、改ページやグループの切り替わりは該当レコードを読み込むまで判断できないため、改ページ時やグループ変化時にはデータの先読みが発生します。
この先読みの動作の影響によって、想定とは異なるデータが出力される場合があります。
データを各ページの先頭/末尾に表示したい場合には、ページヘッダ/フッタではなくグループヘッダ/フッタを使用してください。
これはFlexReportの仕様上の動作です。
ページヘッダ/フッタは、タイトル(固定文字列)やページ番号など、レポートのデータソース(レコード)の内容に関係しない情報を出力するためのセクションです。
FlexReportのページ構成(改ページ)の基本的な仕様は、読み込んだレコードを元に、レポートの出力領域(用紙サイズから上下の余白を除いた内側の領域)に各セクションを順次出力し、出力領域からはみ出すと判断された時に自動的に改ページを行なうというものです。
また、FlexReportのグループ化の機能は、データソースからレコードを順次読み込み、指定したフィールドの値が変化した時にグループが切り替わったと判断される仕様となっております。
このように、改ページやグループの切り替わりは該当レコードを読み込むまで判断できないため、改ページ時やグループ変化時にはデータの先読みが発生します。
この先読みの動作の影響によって、想定とは異なるデータが出力される場合があります。
データを各ページの先頭/末尾に表示したい場合には、ページヘッダ/フッタではなくグループヘッダ/フッタを使用してください。
関連情報
旧文書番号
84298