作成日: 2020/04/15 最終更新日: 2022/08/25
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セクションレポートの場合はPictureコントロール、ページレポート/RDLレポートの場合はImageコントロールを使用することで、レポート上に画像を出力することが可能です。
これらのコントロールは、System.Drawing.ImageクラスのGDI+がサポートする、BMP、JPEG、PNG、GIF、TIFF、WMF、EMF、ICOなどの画像形式に対応しています。
ただし、以下の注意事項があります。
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TIFF形式の画像ファイルについて
TIFF形式の画像ファイルは、デザイナ上から、PictureコントロールのImageプロパティに設定することができません。これは標準のPictureBoxコントロールに画像を設定する場合と同様であり、Visual StudioのIDE([ファイルを開く]ダイアログボックス)の仕様によるものです。
レポート上にTIFF形式の画像を出力する場合には、デザイン画面上で画像を設定するのではなく、実行時に画像を割り当てる必要があります。具体的な方法は以下のナレッジをご確認ください。
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EMF(拡張メタファイル)形式の画像について
EMF(拡張メタファイル)形式はプログラマが拡張することができる形式です。
このため、Windowsのサービスパックやセキュリティ更新等の環境的な条件により、EMF形式のファイルを処理する部分が影響を受け、結果的にレポート上の画像が元のメタファイル画像と異なる内容で出力されたり、PDFエクスポートの際などに問題が生じる場合があります。EMF : 拡張メタファイル
拡張メタファイル形式は、ベクタ情報とビットマップ情報の両方を含めることができる 32 ビット形式です。この形式は Windows メタファイル形式の改良版であり、以下のような拡張機能を持っています。
- 組み込みの倍率情報
- ファイルに保存されるビルトインの説明
- カラー パレットの改良とデバイス非依存性
長所:
- 拡張可能なファイル形式
- WMF よりも強化された機能
- 拡張性が高いため、多くの異なる EMF の画像が存在します。EMFファイルによっては、EMF 標準をサポートするプログラムとの互換性がないことがあります。
PDFエクスポート時に問題が発生する場合には、レポート上のメタファイルをPNG形式に変換するためのConvertMetaToPngプロパティが用意されています。このプロパティを"True"に変更してください。
また、メタファイルの出力に関して、以下は製品の制限事項となります。- Webアプリケーションを Medium信頼レベル環境で動作させる場合、Pictureコントロールにはメタファイルを使用できません。
- 高DPI環境でセクションレポートをPDFにエクスポートした場合、メタファイルが縮小された状態で出力されます。