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旧バージョンとの名前空間の違いについて

作成日: 2020/11/06 最終更新日: 2020/11/06

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ActiveReports for .NET 14.0J では、以下の名前空間が変更されています。
これらの変更はファイルコンバータの処理では更新されない場合があります。該当する記述でエラーが発生する場合は、手動で変更してください。

GrapeCity.ActiveReports.Options ⇒ GrapeCity.ActiveReports.BarCodes
GrapeCity.ActiveReports.Options名前空間はGrapeCity.ActiveReports.BarCodes名前空間に変更されました。
前者に定義されていたクラス・列挙型はすべて後者に移動しています。

◆サンプルコード
```
// 12.0J
this.barcode1.QRCode.Mask = GrapeCity.ActiveReports.Options.QRCodeMask.Mask001;

// 14.0J
this.barcode1.QRCode.Mask = GrapeCity.ActiveReports.BarCodes.QRCodeMask.Mask001;
```
GrapeCity.ActiveReports.Document.Section ⇒ GrapeCity.ActiveReports.Drawing
以下の列挙型はGrapeCity.ActiveReports.Document.Section名前空間からGrapeCity.ActiveReports.Drawing名前空間に移動しました。
- TextAlignment
- TextJustify
- VerticalTextAlignment
- WrapMode
◆サンプルコード
```
// 12.0J
rpt.Document.Pages[0].TextAlignment = GrapeCity.ActiveReports.Document.Section.TextAlignment.Center;

// 14.0J
rpt.Document.Pages[0].TextAlignment = GrapeCity.ActiveReports.Drawing.TextAlignment.Center;
```

その他の変更点については、製品ヘルプの以下のトピックをご確認ください。
レポートのアップグレード > 変更点

旧文書番号

86170