作成日: 2021/10/29 最終更新日: 2021/11/10
文書種別
制限事項
発生環境
Windows 10
Windows 11
詳細
Windows UpdateのKB5006670を適用した Windows 10 の環境において、System.Drawing.Penクラスで描画した線の太さが従来とは異なる問題が確認されています。これはWindows Updateの不具合です。
[Windows 10 バージョン 21H1 | Microsoft Docs]
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-health/status-windows-10-21h1#2745msgdesc
※「問題の詳細」より抜粋
一部のアプリ内の UI 要素と描画が期待通り動作しない場合があります
KB5006670 以降の更新プログラムをインストールした後、一部のユーザー インターフェイス要素をレンダリングしたり、アプリ内で描画したりすると、特定のアプリが予期しない結果 になる可能性があります。 この問題は、GDI+ を使用し、1 インチあたりのドット数 (DPI) または解像度が高いディスプレイで 0 (0) 幅のペン オブジェクトを設定するアプリ、またはアプリがスケーリングを使用している場合に発生する可能性があります。
この不具合が影響して、ActiveReports for .NETの描画にも以下の問題が確認されています。
- ページレポート/RDLレポート
- Chartの軸ラベルに不要な枠線が表示される
- セクションレポート
- LineWeightプロパティに1未満の値を設定したLineが、1を設定したLineより太い線で描画される
また、Windows 11 の環境でも同様の現象が発生することが確認されています。
回避方法
この不具合は以下のWindows Updateで修正されました。こちらの適用をご検討ください。
[November 9, 2021—KB5007186 | Windows 10]
https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/033ee59c-e9b7-4eaf-8ee7-b3512bb1a0aa
[November 9, 2021—KB5007215 | Windows 11]
https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/775afa5b-dd28-4262-82d2-258da52291ec