作成日: 2023/07/18 最終更新日: 2023/07/18
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IVSの字形(グリフ)は、使用するフォントによって異なる場合があります。
これは仕様上の動作です。
IVSは標準の文字に異体字セレクタを付加することで複数の字形を表現する仕組みですが、どのセレクタにどの字形が割り当てられているかは、フォントによって異なる場合があります。
たとえば、辻(U+8FBB)の字形を1点しんにょうに変更したい場合、MSゴシックやMS明朝ではE0100、IPAmj明朝ではE0102を付加する必要があります。
このようなフォントの仕様に依存した差異をActiveReportsの機能で補完することはできません。
意図した字形で表示されるように適切なフォントを設定してください。