作成日: 2024/12/17 最終更新日: 2024/12/17
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ライセンスマネージャー(gclm.exe)が起動しない、または異常終了する場合は、以下の方法をお試しください。
- ライセンスマネージャーを「管理者権限で実行」する
実行ユーザーの権限や実行環境のセキュリティにより、ライセンスマネージャーの動作が制限されている可能性があります。
ライセンスマネージャーを右クリックから「管理者権限で実行」し、手続きしてください。
- ネットワークを非接続にする
インストール先の環境がインターネットに接続されていない(オフライン)場合は、Webブラウザを使用して手続きを行います。
通常は自動でオフラインの手続きに切り替わりますが、特定のサイトやアプリケーションのみインターネット接続が許可されている環境や、イントラネット接続のみの環境で、ライセンスマネージャーが異常終了する事例が確認されています。
対象の環境を一時的にネットワークから切断した状態で、ライセンスマネージャーを実行し、手続きしてください。具体的には、LANケーブルを抜くか、Wi-Fi接続を切断してください。
- ライセンスマネージャーを再インストールする
何らかの原因により、ライセンスマネージャーが正常にインストールされていない可能性があります。
製品のアンインストール後、「C:\ProgramData\GrapeCity\gclm」フォルダを削除したうえで、製品を再インストールしてください。
数字19桁のプロダクトキーでComponentOne 2013J v1~2020J v2のライセンス認証を行っている場合は、「C:\ProgramData\GrapeCity\gclm」フォルダを削除したうえで、「MESCIUS ライセンスマネージャー」を再インストールしてください。
- セキュリティの設定変更
ライセンスマネージャーの動作を監視またはブロックするようなセキュリティソフトが実行されている場合は、それを一時的に停止し、ライセンス認証の手続きを行ってください。