作成日: 2014/12/04 最終更新日: 2023/03/29
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インストール/アンインストール時の注意事項
製品を開発環境へインストールする前に、以下の内容をご確認ください。
インストール/アンインストール失敗時の対処方法
製品を開発環境へインストールする前に、以下の内容をご確認ください。
- システム要件を確認する
インストール先環境のOSやVisual Studio等が、製品のシステム要件を満たしていることを確認してください。未対応環境の場合、インストールに失敗したり、インストールできても製品が正常に動作しなかったりする可能性があります。
システム要件については、製品に付属のリリースノートや、下記ページの内容を参照してください。
- Administrator権限のユーザーで実行する
インストール/アンインストールやライセンス認証/認証解除の手続きは、レジストリ操作などの処理を伴うため、対象マシンのAdministratorsグループに属するユーザー(以降、Administrator権限のユーザーと呼びます。)で行う必要があります。
インストールやライセンス認証を行う前に、Administrator権限のユーザーでログオンし直してください。 - 他のアプリケーションが終了した状態で行う
インストール/アンインストール作業は、Visual Studioやヘルプ関連ソフト(Document ExplorerやMS Help Viewer、ヘルプライブラリマネージャ)を含む、他のアプリケーションを極力終了させた状態で行ってください。 - 正しいシステム日付にする
製品のインストーラは、インストール日付の情報をレジストリに記録します(この情報はアンインストールしても削除されません)。インストールの前後でシステムの日付を変更した場合、ライセンス認証機構で日付の不整合が発生し、製品が正常に動作しない可能性があります。
インストールの前に、システム日付が、正しい値(本日の日付)に設定されていることをご確認ください。 - Visual Studioの後にインストールする
一部の製品(ActiveReports for .NETやMultiRow for Windows Formsなど)では、インストール時にデザイナやテンプレートをVisual StudioのIDEへ組み込む処理を行っています。そのため、たとえばVisual Studio 2008とActiveReports for .NETがインストールされた環境に、新たにVisual Studio 2010をインストールした場合、Visual Studio 2010にはActiveReports for .NETが組み込まれません。
また、製品のインストール後に、Visual Studioを再インストールすると、ヘルプビューアーの登録が無効になってしまい、製品のヘルプを表示できなくなる場合があります。
製品のインストール後にVisual Studioをインストール(再インストール)した場合は、いったん製品をアンインストールし、再度インストールしてください。 - インストールの前後にOSの再起動を行う(推奨)
レジストリの登録・削除やファイルの保存・削除などを正しく行うために、インストール/アンインストール作業の前後にOSの再起動を行うことをお勧めします。
インストール/アンインストール失敗時の対処方法
- 下記のような状態でインストール/アンインストールが正常に行われない場合には、前述の注意事項の他に、こちらの内容もご確認ください。
- インストーラが起動しない
- インストール/アンインストール時にエラーが発生する
- インストール/アンインストール処理が途中で停止する
- しばらく待つ
ヘルプの登録処理などで、数分から数十分の間、動作が止まったように見える場合があります。しばらくお待ちください。 - ダイアログの有無を確認する
ダイアログが、ウィンドウの後ろに隠れて表示されている場合があります。前面のウィンドウを最小化し、ダイアログの有無をご確認ください。 - コマンドプロンプト画面を閉じる
何らかの原因により、コマンドプロンプトで実行している処理が応答不能になり、通常は自動的に閉じられるコマンドプロンプト画面が表示されたままの状態になっている場合があります。[×]ボタンをクリックするなど、コマンドプロンプト画面を手動で閉じた上で、インストール/アンインストールを続行してください。 - セキュリティソフトを無効にする
以下のようなセキュリティソフトの影響により、インストール処理が正常に実行されない場合があります。
- アンチウィルスソフト
- ログ管理ソフト
- モニタリングソフト(PC監視ソフト)
アプリケーションを正しく起動できませんでした(0xc0000005)。
[OK]をクリックしてアプリケーションを閉じてください。
上記のエラー以外にも、セキュリティソフトの影響により、インストール処理が途中で停止してしまう事例が報告されています。
一時的にセキュリティソフトの動作を無効にした状態で、再度インストールをお試しください。 - インストーラを再ダウンロードする
何らかの原因により、インストーラの実行ファイルが破損しているか、製品CDから正常に読み込めていない可能性があります。以下のページから最新のインストーラをダウンロードした上で、再度インストールをお試しください。
※ インストーラのバージョン・エディション違いにご注意ください。
また、別のブラウザを使用してダウンロードすることで、ダウンロード時のファイル破損を回避できた事例が報告されています。最新のインストーラをダウンロードしても、zipファイルの解凍時やインストーラの起動時にエラーが発生する場合は、別のブラウザで上記ページへアクセスし、インストーラを再度ダウンロードする方法もお試しください。 - ローカルフォルダにコピーして実行する
ネットワーク上のドライブやUSBメモリなどに、インストーラの実行ファイルを置いている場合は、起動時や実行時に読み込みや書き込みのエラーが発生し、インストールに失敗する可能性があります。
インストーラの実行ファイルを、インストールするマシン上の書き込み可能なローカルフォルダにコピーした上で、再度インストールをお試しください。 - 一時フォルダのドライブを変更する
システム環境変数の「TEMP」および「TMP」が、デフォルト(%SystemRoot%\TEMP)以外の設定やCドライブ以外のフォルダに設定されている場合、インストールに失敗する可能性があります。
「TEMP」および「TMP」の設定を、デフォルトの設定に戻すか、Cドライブ以下の書き込み可能なフォルダに設定したうえで、再度インストールをお試しください。 - ルート証明書を更新する
製品のインストール時、下記のようなエラーが発生する場合があります。
<製品名> Runtime xxxのシステム コンポーネントのインストール中にエラーが発生しました。すべてのシステム コンポーネントが正常にインストールされるまで、セットアップは続行できません。
ファイル 'C:¥xxx¥xxx¥xxx.msi' の発行者を確認できません。詳細については、'C:¥xxx¥xxx¥install.log' にあるセットアップ ログ ファイルを参照してください。
上記のエラーが発生する場合は、インストール先環境のルート証明書が古い可能性があります。たとえばWindows Updateが実行されていない(インターネットに接続されていない)などの理由で、ルート証明書が古い場合、デジタル署名の情報を正しく読み取ることができず、このようなエラーが発生します。
この場合は、下記のいずれかの方法により、ルート証明書を最新の状態に更新することでエラーを回避できます。こちらの方法をお試しください。
- Windows Updateを実行し、ルート証明書を更新します。
- マイクロソフト社のWebサイトからルート証明書の更新プログラムをダウンロードし、実行します。
ルート証明書の更新プログラム [2011 年 3 月] (KB931125)
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=3A027078-4CD7-4B27-9837-3D7E58DD5A89
Windows Vista および Windows 7 用ルート証明書の更新プログラムについて
http://blogs.technet.com/b/jpwsus/archive/2012/03/07/update-for-root-certificates.aspx
Windows ルート証明書プログラムのメンバー
- Windows Installerを修復する
インストーラがmsi形式(※)の場合、インストール先のWindows Installer環境が不正な状態になっている可能性があります。Windows Installerを修復または再インストールする方法をお試しください。
※ インストーラEXEを実行すると、最初にmsiファイルの解凍処理が行われるインストーラです。
最新のWindows Installerの入手方法や修復手順の詳細については、マイクロソフト社のWebサイト等で公開されている、以下の内容をご参照ください。
Windows XP で Windows インストーラを使用するプログラムをインストールしようとするとエラー メッセージが表示される
http://support.microsoft.com/kb/886630/ja
ダウンロードの詳細:Windows Installer 4.5
Windowsインストーラ起動時のエラーを解消する - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/699winicu/winicu.html
エラー メッセージ "Windows インストーラー サービスにアクセスできませんでした" が、Windows XP または Windows Server 2003 を実行しているコンピューターでプログラムを追加または削除すると表示される
http://support.microsoft.com/kb/315346/ja
Office インストール時のエラー メッセージ "Windows インストーラ サービスにアクセスできませんでした"
http://support.microsoft.com/kb/324516/ja
なお、レジストリの操作は、内容を十分に確認された上で、お客様の責任の元で行っていただきますようお願いいたします。 - Windowsの更新プログラムを適用する
製品のインストール時、下記のようなエラーが発生する場合があります。
<製品のインストールコンテンツ>をインストールしようとしてエラーが発生しました。
エラーログ:
(省略)
MsiInstallProduct returned '1625'
(省略)
本現象は、マイクロソフト社のサポート技術情報で公開されている、下記の内容に該当する可能性があります。
[FIX] Windows Server 2003 または Windows XP に、サイズが大きな Windows インストーラ パッケージまたは Windows インストーラの修正プログラム パッケージをインストールしようとすると、エラー メッセージ "エラー 1718: ファイルはデジタル署名ポリシーによって拒否されました" が表示される
http://support.microsoft.com/kb/925336/ja
Windows Server 2003 Service Pack 2 に、サイズが大きな Windows インストーラー パッケージまたは Windows インストーラーの更新プログラム パッケージをインストールしようとすると、エラー メッセージ "エラー 1718: ファイルはデジタル署名ポリシーによって拒否されました" が表示される
http://support.microsoft.com/kb/973825/ja
たとえば、Windows Updateが実行されていない(インターネットに接続されていない)などの理由で更新プログラムが適用されていない環境へ、ComponentOne Studioなどインストーラのファイルサイズが比較的大きな製品をインストールする場合、本現象が発生する可能性があります。
本エラーは、更新プログラムを適用することで回避できます。詳細については上記のマイクロソフト社のサポート技術情報をご参照ください。 - インストール関連のフォルダにアクセス権を付与する
インストール時に使用するフォルダに対して、アクセス権限が付与されていない可能性があります。
Administrator権限のユーザーでコマンドプロンプトを開き、次のコマンドを実行した上で、再度インストールをお試しください。
cacls %SystemRoot%¥Installer /E /G SYSTEM:F - Visual Studio Shellをアンインストールする
一部の製品(ActiveReports for .NETやMultiRow for Windows Formsなど)では、インストール時にデザイナやテンプレートをVisual StudioのIDEへ組み込む処理を行っています。この処理中、以下のようなメッセージを表示した状態で、インストール動作が停止してしまう場合があります。
Visual Studio 2010をセットアップしています(数分かかることがあります)。
たとえば、「Visual Studio 2010 Shell」がインストールされていて、「Visual Studio 2010」はインストールされていない環境の場合、上記のような問題が発生する可能性があります。
※「Visual Studio Shell」は、「SQL Server Management Studio」などと一緒にインストールされる場合があります。
問題となっている環境に、「Visual Studio Shell」(「Microsoft Visual Studio 2010 Shell (Integrated) - JPN」など)がインストールされていないかどうかをご確認ください。
「Visual Studio Shell」がインストールされている場合は、それをアンインストールしたうえで、製品のインストールをお試しください。具体的な手順は以下のとおりです。
(1)製品のインストールをキャンセルします。
(2)「Visual Studio Shell」をアンインストールします。
(3)製品を再度インストールします。
(4)必要に応じて、「Visual Studio Shell」を再度インストールします。 - 別のマシンへインストールしてみる
原因の切り分けのため、問題が発生しているマシン以外のマシンへインストールする方法をお試しください。別のマシンで正常にインストールできる場合には、環境上に何らかの違いがないかをご確認ください。
関連情報
旧文書番号
31488