作成日: 2018/05/28 最終更新日: 2018/09/26
文書種別
不具合
状況
修正済み
詳細
■事象
セクションレポート(コード形式)について、ファイルコンバータやプロジェクト移行ツールを実行しても、リソースファイル(.resx)内に記述されたアセンブリバージョンが適切なバージョンに移行されません。
■補足説明
コード形式のセクションレポートで特定のプロパティを設定すると、リソースファイルに設定値と共にアセンブリバージョンが保存されます。
たとえば、レポート上にChartコントロールを配置し、ChartArea.Paddingプロパティを設定すると、以下のような要素がリソースファイルに保存されます。
リソースファイルは、プロジェクト移行ツールやファイルコンバータによる移行対象に含まれていないため、これらのツールを使用して移行処理を実行しても、プロジェクト自体が参照するActiveReportsのアセンブリバージョンとリソースファイル内のバージョンが一致しなくなり、レポートをデザイナで正しく開けません。
なお、レポートをデザイナで開くことができないのは、以下の条件をすべて満たすときのみです。
セクションレポート(コード形式)について、ファイルコンバータやプロジェクト移行ツールを実行しても、リソースファイル(.resx)内に記述されたアセンブリバージョンが適切なバージョンに移行されません。
■補足説明
コード形式のセクションレポートで特定のプロパティを設定すると、リソースファイルに設定値と共にアセンブリバージョンが保存されます。
たとえば、レポート上にChartコントロールを配置し、ChartArea.Paddingプロパティを設定すると、以下のような要素がリソースファイルに保存されます。
<assembly alias="GrapeCity.ActiveReports.Chart.vXX" name="GrapeCity.ActiveReports.Chart.vXX, Version=XX.X.XXXXX.1, Culture=neutral, PublicKeyToken=cc4967777c49a3ff" /> <data name="ChartArea1.Padding" type="GrapeCity.ActiveReports.Chart.Padding, GrapeCity.ActiveReports.Chart.vXX"> <value>10, 10, 10, 10</value> </data>
リソースファイルは、プロジェクト移行ツールやファイルコンバータによる移行対象に含まれていないため、これらのツールを使用して移行処理を実行しても、プロジェクト自体が参照するActiveReportsのアセンブリバージョンとリソースファイル内のバージョンが一致しなくなり、レポートをデザイナで正しく開けません。
なお、レポートをデザイナで開くことができないのは、以下の条件をすべて満たすときのみです。
- プロジェクト自体が参照するActiveReportsのアセンブリバージョンとリソースファイル内のバージョンが一致しない。
- リソースファイル内に記述されたバージョンのランタイム(runtime)がインストールされている。
回避方法
Service Pack 3(v11.3.14330.1)で修正済み。
旧文書番号
82771