作成日: 2018/07/19 最終更新日: 2018/09/26
文書種別
不具合
状況
修正済み
詳細
描画拡張機能でPDFを出力したとき、レポートの設定とは異なるフォントが埋め込まれる場合があります。
本事象は以下の条件をすべて満たす場合に発生します。
本事象は以下の条件をすべて満たす場合に発生します。
- レジストリに登録されているフォントに対応するフォントファイルが存在しない
環境にインストールされたフォントは以下のレジストリにファイルパスが登録されています。
HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Fonts
ここに登録されているパスにフォントファイルが存在しない場合があります。
たとえば、Office製品がインストールされている環境の場合、数式エディターで使用されていた「MT Extra」というフォントの情報がレジストリに登録されています。Windows Update によって数式エディターの機能が削除された場合、フォントファイルも削除されますが、レジストリの情報は残った状態になり、本事象の発生条件に該当することになります。
【参考情報】数式エディター 3.0 の機能削除について – Office Support Team Blog JAPAN
- 前項に該当するフォントより後に登録されたフォントをレポート上に表示している
レジストリの情報をエクスポートすると、フォントが登録された順番を確認することができます。
たとえば、以下の順番になっている場合、「MS 明朝」は正しくPDFに埋め込むことができますが、「MS ゴシック」は埋め込むことができません。
"MS Mincho & MS PMincho (TrueType)"="msmincho.ttc" "MT Extra (TrueType)"="C:¥¥Program Files (x86)¥¥Common Files¥¥Microsoft Shared¥¥EQUATION¥¥MTEXTRA.TTF" "MS Gothic & MS UI Gothic & MS PGothic (TrueType)"="msgothic.ttc"
回避方法
Service Pack 3(v11.3.14330.1)で修正済み。
旧文書番号
83061