作成日: 2020/04/15 最終更新日: 2020/04/15
文書種別
技術情報
詳細
エクスポートするPDFに対して、印刷プリセットのオプションを設定することが可能です。
※印刷プリセット自体はActiveReports固有の機能ではなく、PDF標準の機能です。
詳しくは以下をご参照ください。
【参考情報】Acrobat ヘルプ | 基本の PDF 印刷処理
エクスポート時にPrintPresetsクラスのプロパティを設定することで、印刷プリセットを含んだPDFを出力することができます。プロパティと各オプションの対応は以下のとおりです。
詳細については、製品ヘルプの以下のトピックをご参照ください。
PowerTools ActiveReports for .NET 12.0J
- ActiveReportsユーザーガイド
- 印刷
- PDF印刷プリセットの使用
- クラスライブラリリファレンス
- GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf アセンブリ
- 名前空間
- GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf 名前空間
- クラス
- PrintPresets
- プロパティ
■注意事項
※印刷プリセット自体はActiveReports固有の機能ではなく、PDF標準の機能です。
詳しくは以下をご参照ください。
【参考情報】Acrobat ヘルプ | 基本の PDF 印刷処理
エクスポート時にPrintPresetsクラスのプロパティを設定することで、印刷プリセットを含んだPDFを出力することができます。プロパティと各オプションの対応は以下のとおりです。
設定する値 | 対応するオプション |
---|---|
DuplexMode | 両面印刷モード |
NumberOfCopies | 部数 |
PageScaling | ページの拡大/縮小 |
PaperSourceByPageSize | ページサイズに合わせて用紙を選択 |
PrintPageRange | ページ指定 |
詳細については、製品ヘルプの以下のトピックをご参照ください。
PowerTools ActiveReports for .NET 12.0J
- ActiveReportsユーザーガイド
- 印刷
- PDF印刷プリセットの使用
- クラスライブラリリファレンス
- GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf アセンブリ
- 名前空間
- GrapeCity.ActiveReports.Export.Pdf 名前空間
- クラス
- PrintPresets
- プロパティ
■注意事項
- 印刷プリセットを含んだPDFの出力は、Professionalエディション限定の機能です。
- 印刷プリセットはPDFバージョン1.7以上で有効となります。PageScalingプロパティのみ、PDFバージョン1.6でもサポートされています。
- 印刷プリセットはPDF標準の機能ですが、実際に印刷処理に反映されるかは印刷を行うソフトウェア側の仕様に依存します。たとえば、ChromeやMicrosoft Edge等のブラウザに組み込まれたPDFビューワは印刷プリセットに対応していません。
- 「ページサイズに合わせて用紙を選択」が設定されていない("いいえ"になっている)場合、印刷を行うソフトウェアの設定に従う状態であり、必ずプリンタのデフォルト用紙に出力されるとは限りません。Adobe Readerの場合、前回印刷時の設定が引き継がれます。
関連情報
旧文書番号
85420