作成日: 2019/05/09 最終更新日: 2022/09/30
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基本的にWijmoのグリッドコントロール(FlexGrid/MultiRow/FlexSheet)のパフォーマンスは、グリッドの設定やビューポートに表示されているセルの数に依存します。
パフォーマンスが悪い場合、以下の点をご確認ください。
■グリッドコントロールのサイズ(height/width)が設定されていない
グリッドのサイズを設定すると、現在表示されている領域のセルのDOM要素のみ作成され、グリッドをスクロールしてセルの表示範囲が変更されるとセルのDOM要素を再作成します。この仕組みにより、セルの数が非常に多い場合でも高速に表示してメモリ使用量を削減することができます。
グリッドのサイズ(height/width)が設定されていない場合、全てのセルのDOM要素が作成されることになり、パフォーマンスが著しく悪くなりますので、グリッドのサイズを明示的に設定してください。
コントロールサイズの設定方法は、下記をご参照ください。
■行/列を固定している
行/列を固定(frozenRows/frozenColumns)している場合、固定していない場合に比べてスクロールパフォーマンスが悪化します。
詳細は下記の制限事項もご参照ください。
- [FlexGrid] 固定行列や行列ヘッダがセルより若干遅れてスクロールされる
- [FlexGrid] スクロールして新しいセルが表示されるまでに時間がかかってちらつく
- [FlexGrid] スクロール中に固定行と固定列が若干移動してしまう
■カスタムセル描画の処理を実施している
itemFormatterもしくはformatItemイベントによるカスタムセル描画処理は、全てのセルに対して行われますので、描画パフォーマンスに大きく影響します。カスタムセル描画処理は極力シンプルで負荷の低い処理内容にしてください。
■ブラウザはIEを使用している
描画速度は、ブラウザのレンダリングエンジンに依存します。
上記のナレッジベース(旧文書番号:81815、81816)の制限事項にもある通り、IEのパフォーマンスは、基本的に他のブラウザと比較して遅くなります。
可能な場合、Chromeなど他のブラウザの利用をご検討ください。
関連情報
旧文書番号
83936