作成日: 2020/04/15 最終更新日: 2020/05/13
文書種別
使用方法
詳細
ActiveReports for .NETを使用したアプリケーションを実行するには、実行環境にActiveReports for .NETのランタイムファイルが必要です。そのため、ActiveReports for .NETを使用したアプリケーションを配布する場合、ランタイムファイルをアプリケーションと共に配布する必要があります。
配置するディレクトリはアプリケーションの形態によって異なります。以下をご確認ください。
上記内容につきましては、製品ヘルプの以下のトピックでも説明しておりますので、あわせてご覧ください。
ランタイムファイルの配布について
■補足説明(1)
上記ヘルプトピック「ランタイムファイルの配布について」に記載されたアセンブリの内、どのアセンブリを実行環境に配置する必要があるかは、お客様が作成したアプリケーションで参照しているアセンブリによって決定されます。
配布を許可しているアセンブリ以外、実行環境に配布することはできません。配布が許可されていないアセンブリを参照している場合には、あらかじめ削除してください。
■補足説明(2)
12.0J以前のバージョンではランタイムファイルをグローバルアセンブリキャッシュ(GAC)に登録することも可能でしたが、14.0Jではできません。
ランタイムファイルをGACにインストールするためのブートストラッパも14.0Jでは提供しておりません。
これはランタイムファイルのインストール方法がNuGetパッケージを利用する方法に変更されたためです。
詳細については関連情報の「NuGetパッケージの利用について」をご参照ください。
配置するディレクトリはアプリケーションの形態によって異なります。以下をご確認ください。
- Windowsアプリケーションの場合
EXEファイルと同一のフォルダに、メインアセンブリを配置します。
メインアセンブリを配置したフォルダに、"¥ja"というフォルダを作成して、その中にサテライトアセンブリを配置します。
- Webアプリケーションの場合
DLLファイルと同一のフォルダ(通常は仮想フォルダ内の¥binフォルダ)、メインアセンブリを配置します。(aspxファイルが配置されているフォルダではありませんので、ご注意ください。)サテライトアセンブリは、Windowsアプリケーションと同様にメインアセンブリを配置したフォルダに、"¥ja"というフォルダを作成して、その中に配置します。
上記内容につきましては、製品ヘルプの以下のトピックでも説明しておりますので、あわせてご覧ください。
ランタイムファイルの配布について
■補足説明(1)
上記ヘルプトピック「ランタイムファイルの配布について」に記載されたアセンブリの内、どのアセンブリを実行環境に配置する必要があるかは、お客様が作成したアプリケーションで参照しているアセンブリによって決定されます。
配布を許可しているアセンブリ以外、実行環境に配布することはできません。配布が許可されていないアセンブリを参照している場合には、あらかじめ削除してください。
■補足説明(2)
12.0J以前のバージョンではランタイムファイルをグローバルアセンブリキャッシュ(GAC)に登録することも可能でしたが、14.0Jではできません。
ランタイムファイルをGACにインストールするためのブートストラッパも14.0Jでは提供しておりません。
これはランタイムファイルのインストール方法がNuGetパッケージを利用する方法に変更されたためです。
詳細については関連情報の「NuGetパッケージの利用について」をご参照ください。
関連情報
旧文書番号
85284