作成日: 2020/04/15    最終更新日: 2023/04/28

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ActiveReports for .NET では、どちらのエディションでもレポートをPDF形式にエクスポートできます。

だし、以下の機能はProfessionalエディションでのみ提供しています。Standardエディションでは使用できません。

1. 外字の出力
   【ナレッジベース】外字の出力に対応していますか？
   
   Standardエディションで外字を含むレポートをPDFにエクスポートした場合、その文字は出力されません。
   文字化けが発生したり、スペースに置き換わるということではなく、文字が切り詰められて出力されます。
   例：渡邊齋藤⇒渡藤（邊と齋が外字である場合）
   
   
2. IVS文字の出力
   StandardエディションでIVS（Ideographic Variation Sequence）文字をPDFに出力することはできません。
   
   
3. 太字の出力
   太字専用の字形（グリフ）を持たないフォントで太字（Bold）を指定したレポートをPDFに出力した場合、Standardエディションでは太字が反映されません。
   標準のスタイルで出力されます。
   例：ＭＳ ゴシック、ＭＳ 明朝
   
   太字専用の字形（グリフ）を持つフォントは、StandardエディションでもPDFに太字を出力できます。
   例：メイリオ、游ゴシック
   
   
4. マルチランゲージ
   【ナレッジベース】PDFエクスポートのマルチランゲージ機能について
   
   
5. 電子署名、タイムスタンプ（※）
   【製品ヘルプ】PDF電子署名／タイムスタンプ
   
   
6. 印刷プリセット（※）
   【ナレッジベース】印刷設定（両面印刷、拡大／縮小の有無など）付きのPDFを作成できますか？
   
   
7. 日本語フォントの埋め込み・非埋め込みの選択
   レポートで使用している日本語フォントを非埋め込みに設定できます。
   Standardエディションでは日本語フォントは必ず埋め込まれます。
   
   
8. メタデータ／添付ファイルの埋め込み（※）
   PDFにメタデータや添付ファイルを埋め込むことができます。
   
   
9. PDF/A、PDF/UA-1（※）
   PDF/AおよびPDF/UA-1形式の出力に対応しています。
   なお、PDF/X形式の出力には対応していません。
   
   

※マークの機能をStandardエディションで使用した場合、Professionalのライセンスが必要なことを示すバナーがPDFに表示されます。

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